【海水水槽立ち上げ】初心者必見!すぐに生態を導入する方法!ニモの世界を作ろう!

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悩める男の子
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すぐにニモの世界をつくりたい!

amu
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数週間待ったほうがいいといわれるけど、、

この方法でできるよ!

クマノミやナンヨウハギの海水魚に挑戦してみたいけど、調べてみると難しくて困っている人いませんか?そんな人はこの記事を読めば、すぐ!簡単に!完成させることができます。

私も最初は、すぐに立ち上げたくて色々検索してましたが「2週間はフィルターを回しておいておきますしょう」などどこのサイトにも書いてありましたが
待ち遠しくてどうにか早く立ち上げられないか模索していました。

この記事では、機材を集めればすぐに生態を導入できる方法を紹介しています。
すぐにニモの世界を作ることができるかもしれません!

機材さえあればすぐに立ち上げる方法があります!

海水水槽の立ち上げとは?重要なことは?

重要なことは、「生物濾過」と「ph値」です。

水槽の立ち上げとは、生態がいない状態でから回しして生態を入れられる状態まで待つことです。
から回しをして置いておくことで生物濾過が機能するようになり、魚を迎える準備ができたことになります。

そしてph値とは、酸性やアルカリ性のことです。
海水魚に適した値はアルカリ性でph8.1~8.5です。これも、から回ししておくことでだんだんと安定してくるものになります。

重要なことは、海と同じ状態にしてあげること!

どうやってすぐに立ち上げる?

待つことができない私は3日目で魚を迎えちゃいました。笑

すぐに立ち上げるのは簡単!全ての環境が整わなくても、魚にとって有害な状態だけ避ければいいだけ!
最低限必要な機材と重要なこと2つについて説明していきます。
まずは、アンモニアがないことを確認すること。

アンモニアがないことを確認する

1つ目はアンモニアの有無。
生物濾過が正常に機能していれば、アンモニアを分解して最終的には硝酸塩になります。そのためにか
ら回しをするのですが、検査キットでアンモニアがないことが確認できればOK!

私は1日だけから回しして、2日目に確認したらアンモニアは検出されませんでした!
実際に使用した検査キットを貼っておきます。もちろんブランドものを使用した方が安心ですが、非常に高い上に性能の差を感じなかったので安めのものを使用しました。

ph値が範囲内に入れる

そして、2つ目がph値です。
これは、前述にもあるように8.1〜8.5にすれば良いだけ!
これもまた検査キットで範囲内になっていればOK!

ph値を安定させるのは非常に難しいです。そこで使用するのがバッファー剤。
バッファー剤とは、ph値を上昇させるための薬です。液体タイプや粉末タイプがありますが、粉末タイプの方が長持ちするのでおすすめです!
現在でも、使用しているものを紹介させていただきますね。

必要な機材

私の手抜き飼育機材を紹介します。笑

水槽・水槽台

まず、一番重要なのは水槽ですね。これがないと始まりません。
水槽の選び方は、飼育したい魚の数や大きさで選びます。ですが、水槽が小さいと水交換等のメンテナンスが多くなりますので、初心者さんこそ大きめがいいかもしれません。
ちなみに、私は60センチ水槽を準備しました。

>>>水槽はこちら>>>

照明器具

照明器具も重要です。
生き物ですので、照明を活用し朝と夜を区別することで健康に育てることができます。

サンゴやイソギンチャクを飼育するのであれば強めのライトと準備する必要がありますが、魚だけなら照らせることができれば大丈夫です。

>>>照明器具はこちら>>>

フィルター

フィルターは、上部式フィルター・外掛け式フィルター・外部式フィルター・オーバーフロー等があります。
強力な順番は、外掛け式<上部式<外部式<オーバフローになります。
一番の理想は、オーバーフローですが値段も高く設置場所に困るので水槽を大きくするタイミングとかで導入するのが良いでしょう。

私は外掛け、上部、外部の全部使ってみましたが
外部式フィルターがおすすめです。外掛け式では弱く、水交換を頻繁に実施しないと追いつきませんし、上部式だと水槽上部に置くものになるので結構邪魔になります。

今は、アクアリストがよく使用しているエーハイムの外部フィルターを使用しています。

>>>エーハイムフィルターはこちら>>>

床材・サンゴ砂

サンゴ砂はなくてもいいのですが、穴を掘って寝床にするハゼ類も入れるのであれば、サンゴ砂は入れておいたほうが多くの種類の魚を飼育することができます。

パウダー状ですと、掃除するときに砂を巻き上げてしまい魚たちが病気になるリスクがあるので少し粗目のサンゴ砂を使用すると健康状態を維持しやすいと思います。

>>>サンゴ砂はこちら>>>

水温計

海水魚は温度にも敏感ですので、水温計も設置しましょう。
アナログよりもデジタル水温計のほうが見やすく設置しやすいと思います。

>>>デジタル水温計はこちら>>>

人工海水の素

海水魚ですので、人工的に海水を作るか近辺の海で海水を拾ってくるかになります。
海で拾ってくればコストもかからないですが、手間や濁りがあるので人工海水の素を使用するのがいいと思います。

これにも、多くの種類がありますが今まで使用した中で使いやすく安いものを紹介させていただきます。

>>>人工海水の素はこちら>>>

比重計

金魚とかのように真水で飼育できないので、しっかり比重計を使用しましょう。
1.023~1.025が推奨されており、温度や蒸発で変動してしまいます。

私は、少し低めの1.022で海水を準備し1週間に一度水交換を実施することで、何の問題もなく飼育することができています。

>>>比重計はこちら>>>

カルキ抜き

これは、何でも大丈夫です。良いものだと粘膜保護成分が入っているものが売られていますがホームセンター等に売っているものでも大丈夫です。

エサ

基本的には粒エサに慣れさせましょう。
飼育初めは環境になじめずなかなか食べなく、痩せてしまうことがありますがその場合は冷凍餌で餌付けすることをおすすめします。

また、飼育する種類によって主食も変わりますのでエサを買うときは調べてくださいね。

>>>クマノミ・ハゼにおすすめ>>>

バケツ

これは、海水を作るときや水交換時に使用します。
ネットで検索すると海水作成用のバケツが1000円程度売られておりますが、100均で十分です。

私は、100均で購入したバケツを2つ用意し、1つは海水作成用・もう1つは水槽から吸い取るようのバケツで使用しています。

最短3日で立ち上げられる

いかがでしたでしょうか。

「海水魚飼育したいけど難しそう」「2週間も待てない」
そんな人は、この記事通りに立ち上げると最短3日で飼育できる環境を整えることができるかもしれません。

魚もエサの時は近寄ってきたりしますので、癒されます!
一緒に育てましょう!

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